被爆資料

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資料詳細

識別コード 1101-0015
資料名 鏡の覆い
資料名(英語) Mirror Shroud
寄贈者(カナ) 井東 茂夫(イトウ シゲオ)
寄贈者(英語) Shigeo Itou
受入年月日 2002/05/10
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 340×1040
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 吉島本町
被爆地(現町名) 吉島西2丁目
爆心地からの距離(m) 2200
数量 1
内容 寄贈者の姉の井東ユキさん(当時17歳)は、自宅で被爆した。爆風で建具は壊れ壁がずれたが、家は壊れなかった。自宅に居た家族はほとんど怪我もなかったが、ユキさんだけが爆風で壊れた鏡の破片が心臓に突き刺さり、中庭に飛ばされ、死亡しているのが発見された。家族は自分たちの手でその日のうちに薪と油をかきあつめ、裏庭でユキさんを荼毘に付した。この覆いは、ユキさんが刺繍したもので、ユキさんの血痕が残っている。
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
展示説明文 井東ユキさん(当時17歳)は、自宅で被爆しました。自宅にいた家族は無事でしたが、ユキさんだけが中庭に吹き飛ばされ、亡くなりました。ユキさんの胸には、爆風で壊れた鏡の破片がナイフのように突き刺さっていました。家族は、その日のうちに薪と油を集め、裏庭で遺体を火葬しました。ユキさんが刺しゅうをほどこしたこの覆いには、ユキさんの血痕が残っています。
展示説明文(英語) Yuki Ito (17) was exposed in her home. The rest of her family was unharmed, but Yuki died when she was blown into the courtyard. A shard from a mirror broken by the blast had stabbed her chest like a knife. The same day, the family gathered firewood and some oil and cremated her body in the back yard. This shroud, which Yuki embroidered herself, still has Yuki's blood on it.
資料性質 被爆資料
収蔵場所 収蔵庫3

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