被爆資料

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資料詳細

識別コード 3102-0010
資料名 動員学徒の学生ズボン
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 上田 キヨ(ウエダ キヨ)
寄贈者(英語) Kiyo Ueda
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 860×420
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 小網町
被爆地(現町名) 小網町
爆心地からの距離(m) 900
数量 1
内容 市立中学校1年生の上田正之さん(当時12歳)は、学徒動員先の建物疎開作業現場で被爆した。全身に大火傷を負いながらも隣町の福島町まで逃れ、近所の人に助けられた。被爆直後から父親の正純さんと姉の久子さんは、火災に阻まれながらも正之さんを必死で捜索していた。しかし福島町に居るという伝言は届かず、「お母さん、お母さん」と泣いてばかりいた正之さんは、家族に再び会うこともなく8日午前6時頃に死亡した。母親のキヨさんは、自宅近くの建物疎開作業現場で被爆し、背中に重傷を負って正之さんを捜しに行く事ができず、被爆から数ヵ月後、茶筒につめた正之さんの遺灰を受け取った。この遺品はのちに手許に帰ってきたもの。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 市立中学校1年生の上田正之さん(当時12歳)は、被爆後、隣町の福島町まで逃れたところを、たまたま近所の人に助けられた。全身の皮膚が垂れ下がるほどの大やけどを負い、「お母さん、お母さん」と泣いてばかりいたという。母親に会えぬまま、8日午後死亡。
展示説明文(英語) When first-year student Masayuki Ueda (then 12) escaped after the bombing to neighboring Fukushima-cho, a neighbor happened to see him and help him. Burned so badly that skin hung from his whole body, he could only cry, "Mother, mother!" He died on the afternoon of the 8th without seeing his mother.
資料性質 被爆資料
収蔵場所 収蔵庫2

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