被爆資料

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資料詳細

識別コード 4103-0004
資料名 香炉の蓋
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 穐本 孝一(アキモト コウイチ)
寄贈者(英語) Koichi Akimoto
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 58φ×40
被爆地(旧町名) 左官町
被爆地(現町名) 十日市町一丁目
爆心地からの距離(m) 650
数量 1
内容 被爆で全壊・全焼した自宅二階の仏壇にあったもの。1945年8月半ばごろ、寄贈者の妻穐本ヨシ子さん(当時31歳)が、焼け跡を整理作業中に発見し、持ち帰った。ヨシ子さんは爆心地から1500mの中広町の勤務先工場内で被爆、川に飛び込み、黒い雨が降る中脱出した。避難先の己斐国民学校で、一晩中燃え続ける街を見ながら、同居していた妹の美佐子さん(当時28歳)、母親のシゲさんの無事を必死で祈った。9日に美佐子さんと再会、来る日も来る日も二人でシゲさんを捜し歩いたが、遺骨すら見つからなかった。朝自宅前でシゲさん(当時60歳)とあいさつをかわしたという隣人の証言により、自宅近くで被爆したと思われるが、いまだ行方不明である。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 穐本孝一氏寄贈(あきもと こういち)
爆心地から約650m 左官町(現在の十日市町一丁目)(さかんちょう・とうかいちまち)
穐本ヨシ子さん(当時31歳)は、爆心地から約1,500メートルの中広町(なかひろちょう)の勤務先で被爆。川に飛び込み、黒い雨が降る中を脱出しました。ヨシ子さんは、避難先から一晩中燃え続ける街を見ながら、家族の無事を祈りましたが、自宅近くで被爆したと思われる母親のシゲさんは遺骨すら見つかっていません。
展示説明文(英語) Melted, fused Buddhist altarpiece
Donated by Koichi Akimoto
Approx. 650 m from the hypocenter Sakan-cho (now, Tokaichi-machi 1-chome)
Yoshiko Akimoto (then, 31) was exposed at work in Nakahiro-machi, about 1,500 meters from the hypocenter. She escaped the fire by jumping into a river amid the black rain. From her place of refuge, she watched the city burn and prayed all night long for her family’s safety. They never even found the bones of her mother, Shige, who was probably exposed near the house.
資料性質 被爆資料
収蔵場所 収蔵庫3

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