被爆資料

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資料詳細

識別コード 1209-0095
資料名 黒い雨を浴びた掛け軸
資料名(英語) Hanging scroll showered by the black rain
寄贈者(カナ) 谷口 劼(タニグチ カタシ)
寄贈者(英語) Katashi Taniguchi
受入年月日 2010/02/02
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 600×1950
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 己斐東中町
被爆地(現町名) 己斐東二丁目
爆心地からの距離(m) 2400
数量 1
内容 己斐中2丁目に住んでいた谷口劼さん(当時16歳)一家の自宅の屋根は原爆で全て崩壊した。その時家にあった掛け軸には、黒い雨のあとが残っている。また、谷口家の次男で県立広島第二中学校一年生の勲さん(当時13歳)は、中島新町の疎開作業現場で被爆し、翌日の夕刻亡くなった。
ブロック別 己斐・草津地区
展示説明文 寄贈者・谷口劼さんの自宅にかけられていたもの。自宅は爆風で屋根が飛ばされ、黒い雨(*注)が降りこみました。掛軸には黒い雨の跡が残っています。
谷口さん宅では、県立広島第二中学校1年生だった次男の勲さん(当時13歳)が中島新町の建物疎開作業現場で被爆し、大やけどを負って翌7日夕方亡くなりました。
*黒い雨:原爆の爆発20~30分後頃から、市の北西部地域に降った大雨。爆発の時巻き上げられた泥やチリ、火事によるススなどを含んだ黒い大粒の雨で、放射能を帯びていた。
展示説明文(英語) This scroll was hung in the house of the donor Katashi Taniguchi. The roof had been blown off by the blast, allowing the black rain (*note) to pour into the house. The hanging scroll has marks from being showered by the black rain.
In the Taniguchi family, the second son Isao (then, 13), a first-year student of Second Hiroshima Prefectural Junior High School, sustained serious burn injuries at his building demolition worksite in Nakajima-shin-machi. He died in the evening of the 7th, the day after the bombing.
*Black rain: A heavy rain showering the northwest area of Hiroshima City around 20 to 30 minutes after the explosion. The large black rain drops contained dirt and dust whirled up by the explosion and soot from fires, and was highly radioactive.
資料性質 被爆資料
収蔵場所 収蔵庫3

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